前年度の実績
献血ありがとう
東分区献血ロータリーデー賑わう
佐野 一信
「献血にご協力くださ~い」ロータリアン達の声が錦糸町駅前広場に響いた。秋晴れに恵まれた10月30日(土)、東分区献血ロータリーデーには若林ガバナー、岡本G補佐をはじめ東京城東ロータリークラブを中心とする40名のロータリアンが集結し、道行く人々に協力を訴えた。
「血液が足りない」と言われる中、新型コロナウイルス感染症の影響でさらに激減、病気や怪我で輸血を待つ人々に安定的な血液の供給が出来ない深刻な事態に陥っているという。
こうした現状を鑑み、日赤から大型採血バス2台を迎えてのキャンペーンである。その結果計114名の方からご協力を頂くことができ、心から感謝申し上げたい。
医療技術が進んだ今日でも、血液は人工的に作ることが出来ないため、献血協力者の善意に頼るしかないのが実状で、常時かつ恒久的に新鮮な血液の供給が必要と言われている。お預かりした血液の一本一本が、生死をさまよっている人の人生を呼び覚ます究極のプレゼントとなっているのかもしれない。
単年度となるのであろうプロジェクトとは言え、世のため人のため“意義ある業績”を残すことができたと信じている。
< 天高し 真紅の襷 駅に立つ >
集合写真

会長挨拶

「振り込め詐欺」防止対策プロジェクト
ステッカー

錦糸町駅前

亀戸駅前

「振込め詐欺」防止対策プロジェクト実施委員会
「振込め詐欺」防止対策プロジェクト実施委員会
委員長 奈良 康司(2016-17年度社会奉仕委員長)
副委員長 池永 憲明(2017-18年度社会奉仕委員長)
相談役 佐野 一信
当クラブでは、2580地区補助金プロジェクトの対象となる事業として「振り込め詐欺」防止対策プロジェクトを2016年5月より企画し、2018年度(2017.7~2018.6)に実施いたしました。
ご存知のように、テレビ、新聞などによる啓発にもかかわらず、高齢者をターゲットにする「振り込め詐欺」の被害が未だに多発している現状は、憂慮に堪えません。このような弱者に対する犯罪被害を防止するために、自宅の電話機の近くの目の留まる箇所に怪しい電話は「詐欺」と気付かせるように、貼る事の出来るステッカーを作成し、江東区、墨田区内の10万世帯の高齢者に江東区役所、墨田区役所、並びに両区内の各警察署のご協力をいただき配布しました。
又、こうした活動を盛り上げる為、キャンペーンとして、2017年9月13日に錦糸町駅、亀戸駅両駅前にて、本所警察、城東警察並びに両駅長の全面的なご協力と、当クラブのほぼ全員によるステッカーの配布を大々的に行いました。この模様は、読売新聞の江東版及びケーブルテレビなどで放映されました。
こうした、私ども東京城東ロータリークラブの活動により多少なりとも「振り込め詐欺」被害を減らすことが出来ればと強く念願しております。
この度、墨田区、江東区の区長様を始めご協力いただきました関係者の皆様、大変ありがとうございました。
連合町会長様を始め町会関係者の皆様大変ありがとうございました。
亀戸駅、錦糸町駅駅長様並びに駅員の皆様大変ありがとうございました。
そして、城東警察署、本所警察署、深川警察署の署長様始め関係部署の皆様。大変ありがとうございました。皆様とともに地域の「振り込め詐欺」撲滅のために今後とも協力してまいりたいと思いっています。
文責
2016-2017年度 社会奉仕委員長
「振り込め詐欺」防止対策プロジェクト実施委員長
奈良 康司
新聞記事
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前々年度までの実績
東京城東ロータリークラブ
