会長あいさつ

2025-2026年度会長就任あいさつ
この度、東京城東ロータリークラブの会長就任にあたり、ご挨拶をさせていただきます。
さて、城東クラブは、2026年3月に、人間で言えば還暦、ちょうど60周年を迎えます。還暦は、干支のサイクルが一巡して自分の生まれた年の干支に戻り、「生まれ直す」という意味合いがあり、人生の新たな始まりとされています。それを踏まえ、今年度の会長ターゲットは、「60年の歴史に感謝し、ロータリーの原点へ」とさせていただきました。
そこには、60年間という長期間にわたり、クラブを支えていただいた会員、そのご家族など、すべての皆様への感謝の気持ちを忘れないという思いと、還暦を迎えたクラブの第2の歴史がスタートする節目の年度として、60年前の原点に立ち返るという思いを込めています。
クラブフォーラム、クラブ協議会、その他行事を通して、会員間の親睦を図ることはもちろんのこと、初代渡辺達三会長のターゲットである「ロータリーは親睦から、親睦は出席から」をクラブの原点として、例会運営の活性化を意識してまいりたいと思います。SAA・親睦・プログラム等各委員会の皆様との連携のもと、今までにない工夫を凝らした例会運営により、会員の皆様が、笑顔で出席し、活力をもらい、親睦を深め、そして日々の奉仕の精神につなげられるようにしたいと考えています。また、多くの新しい仲間を迎えられるよう、計画的かつ積極的にオープン例会等の企画を行い、大還暦に向けて、新たなスタートを切る城東クラブの魅力をアピールする機会を作ってまいりたいと思います。
まだまだ、わからないことばかりの会長ではありますが、皆様のご協力をいただきながら、クラブにとって楽しく充実した2025-2026年度とできればと思います。どうぞよろしくお願い致します。
2025-26年度 東京城東ロータリークラブ 会長
杉田 敬光
所属

国際ロータリー
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日本国内(2266クラブ)
※2018年5月現在
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2580地区(70クラブ)
※2018年7月現在
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東京城東ロータリークラブ
幹事あいさつ

このたび25-26年度の幹事を拝命いたしました丸山智正です。ロータリアンとしての経験は3年目とまだ浅く、幹事という大役を担うには力不足も感じておりますが、歴史ある当クラブが創立60周年という節目の年を迎えるにあたり、微力ながらも精一杯務めさせていただく所存です。
私がロータリーに入会したのは、亡き父の遺志を継いでのことでした。父は長年にわたり、当クラブで奉仕活動や仲間との親睦に尽力しておりました。その姿を身近で見ていた私にとって、ロータリーはどこか懐かしく、温かい存在でもあります。今年度は、私自身も還暦という人生の節目を迎えることとなり、クラブの60周年と自分の60歳が重なる年に幹事を務めさせていただけることに、不思議なご縁と深い意味を感じております。
当クラブはこの60年の間に多くの奉仕を積み重ね、地域に根ざした存在として信頼を築いてこられました。一方で、近年は会員数の減少や事務局体制の課題など、クラブ運営を取り巻く状況も変化しております。これからの10年、そして次なる節目に向けて、変えるべきこと、守るべきことを見極めながら、会員の皆さまのお声に耳を傾け、前向きに取り組んでまいります。
この一年間、どうぞ温かいご指導とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025-26年度 幹事 丸山 智正
東京城東ロータリークラブ